【アクタージュ aut-age】今1番読んでほしい漫画

アクタージュ

ジャンプ連載中の漫画「アクタージュ」とは

週刊少年ジャンプ連載中の漫画「アクタージュ」、少年漫画では異例の芸能界、主に女優に注目した作品になってます。

1人の女子高生が様々な人に出会い、成長していく作風は少年漫画の王道ともいえ、次々に人々を魅了していく様は読んでいてとても爽快です。内容も分かりやすく大人から子供まで存分に楽しめる作品になっています。

現在はまだアニメ化されていませんが、私自身アニメ化をとても期待しています。

ストーリー

女優を目指す女子高・夜凪景は有名芸能事務所「スターズ」のオーディションで圧倒的な演技を披露する。しかし、「スターズ」の社長・星アリサは夜凪の危険な演技法を「メソッド演技」認めず不合格になってしまう。

しかしオーディションの審査員としてその場にいた映画監督・黒山は彼女の圧倒的な才能に魅せられ、夜凪を自身のプロダクションに入れ役者の世界に誘うことで、夜凪の人生が一変する。

黒山の戦略と夜凪の演技力で、急激にスターへの階段を上ってくストーリーは、読者を爽快な気持ちにさせてくれるでしょう。

「アクタージュ」主な登場人物

夜凪 景(よなぎ けい)

女優志望の女子高生。きれいなルックスをすらりとした抜群のスタイルでしかも高身長。独特な感性の持つ彼女は、その役柄を演じるためにその感情と呼応する自らの過去を追体験する演技法「メソッド演技」で役者の世界に飛び込んでいく。

黒山 墨字(くろやま すみじ)

スタジオ「大黒天」所属の映画監督。世界的な映画祭全てで入賞をしている凄腕監督だが国内では無名。自身が取りたい作品のため役者を探しているが、彼の納得できる演技をする俳優がいない。そんな中夜凪景と出会い彼女の演技に魅了されていく。

星 アキラ(ほし あきら)

芸能事務所「スターズ」所属のイケメン俳優。子役時代から活躍するが「スターズ」の社長が母親であるためほとんどの仕事がゴリ押しである。それでも納得していた彼ではあるが、夜凪景との出会いにより自分の役者としての価値を見出していく。

百城 千世子(ももしろ ちよこ)

芸能事務所「スターズ」所属の若手トップ女優で世間では「天使」と呼ばれている。

自身を客観的に見ることができ自己プロデュースは完璧。常に世間が期待している「天使」を自然に演じている彼女だが夜凪景の才能に脅威を感じる。夜凪とはお互い認め合うライバル関係である。

漫画「アクタージュ -act age-」1巻~10巻発売中

「アクタージュ -act age-」1巻

女優を目指す女子高生・夜凪は有名芸能事務所スターズのオーディションで天才的な芝居をするも不合格。それは彼女の危険な演技法に理由があった。しかし、夜凪の才能に魅せられた映画監督・黒山が役者の世界に誘う!!

「アクタージュ -act age-」2巻

千世子に会うため映画「デスアイランド」のオーディションに挑む夜凪は、武光達と一緒に即興演技の審査を受けることになる。“無人島で殺し合いを始める”という不可解な題目の中で、夜凪が放った台詞に現場は騒然とする――!

「アクタージュ -act age-」3巻

ついに始まる夜凪と千世子の共演――。千世子の役・カレンを創造できない夜凪は友人達との体験を基にして芝居に臨む。しかし、根本的な解決にならないと痛感した夜凪は、千世子と真っ向からぶつかることを決め――!?

「アクタージュ -act age-」4巻

演劇界の巨匠・巌裕次郎の下で、舞台の主演を務めることになった夜凪。“表現力”に乏しい夜凪の欠点を克服すべく、巌はある課題を与える。課題のクリアに苦戦する夜凪だが、そこへ思わぬ報道が飛び込んできて…?

「アクタージュ -act age-」5巻

巌から自身の余命を告げられた日を境に夜凪は芝居に没入できなくなってしまう。様子を見かねた黒山の助言のおかげで巌が託した想いの意図を知り、劇団の仲間のために自分がすべきことを見つけ出す夜凪だった。しかし、舞台公演を前に巌の容態が急変して――。

「アクタージュ -act age-」6巻

舞台特有の圧に呑まれ、思うような演技ができないまま出番を終えようとしたアキラは夜凪の突飛なアドリブに言葉を詰まらせてしまう。決められた台詞がない状況下で“正しい答え”を求め、戸惑う中夜凪はカムパネルラの役を通して、アキラの心に問いかける――。

「アクタージュ -act age-」7巻

舞台初日公演から数日後、巌の告別式に参列していた夜凪は芸能プロデューサーを名乗る男・天知心一に声をかけられる。不敵な笑みを浮かべながら良い話を持ってきたと言う彼は翌週発売の週刊誌に掲載されるとある記事を夜凪に渡し――。

「アクタージュ -act age-」8巻

新宿駅を舞台に黒山が撮影したMVの出演がきっかけで夜凪の知名度は世界的に広がることになる! 一方、天知の暗躍により、ずっと抑えていた感情を浮き彫りにさせられた千世子と阿良也。彼らを巻き込み、天知は新たな舞台を企てる――。

「アクタージュ -act age-」9巻

舞台「羅刹女」の演出家・山野上花子との出会いによって想像力を広げる芝居に目覚めた夜凪。まるで神になったような感覚を自らに暗示させ、芝居の中では自分の空想の世界が絶対であるという山野上の教えを基に 夜凪は「羅刹女」の世界へ没入していく――。新たな表現力を身につけた夜凪は降板しようとする王賀美の説得に急ぐ!

「アクタージュ -act age-」10巻

「羅刹女」の公演まで残り数日。稽古は佳境に入り、出演者はそれぞれの思惑を胸に抱いて、迫り来る本番に思いを巡らせる。そんな中、サイド甲の演出家・山野上は夜凪が羅刹女を演じる上で、真に力を発揮させるためのある仕掛けを用意していると王賀美たちに告げる――。

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